去る10月26日~27日の二日間にわたり、当社主催の全国支店長会議をAD損保聖蹟桜ケ丘研修センターにて開催しました。上半期の代理店経営総括ならびに支店別の生損保営業活動について振り返りました。新たに開始したインボイス制度についても取り上げ、財務面での適正な金銭管理・運営方法について研修しました。研修二日目にはパネルディスカッション形式にて現支店長が抱える悩みやこれからの代理店経営に関する思いを語る機会を持ちました。当社では10月を個人情報管理月間と位置づけ、サイバーセキュリティ訓練や個人情報関連の教育を強化する月としておりますが、一環として実施した「標的型攻撃メール(模擬)」による対応訓練の結果分析と適切な対応についても、今回の会議にて掲題し、個人情報の適切な取扱いについて意識を深めました。

昨今、保険業界で発生している不祥事や不正取引等の問題を受け、保険代理店としての業務品質や適正募集について益々真価が問われる時代となっております。お客さまからの一層の信頼と安心を勝ち得るべく、支店責任者である各支店長が高い意識を持って日々の業務と経営に携わることを決意した2日間でありました。